虫刺され(虫刺症)とは
虫刺され(虫刺症)とは、虫が人を刺したり咬んだりすることによって皮膚に症状がでることをいいます。痒みや赤み、プツプツ、水ぶくれ、痛みなどの症状を伴い、原因となった虫が分からないことが多いです。
痛みには、虫が皮膚を刺したり咬んだりすることによる物理的な痛みと、皮膚に注入される物質の化学的刺激による痛みがあります。痛みを生じる虫刺されでは蜂がよく知られています。かゆみは皮膚に注入された物質に対するアレルギー反応によって起こり、蚊などによくみられます。
主な症状
- かゆみ
- 赤み
- プツプツ
- 水ぶくれ
- 痛み
治療方法
重症度に応じて外用ステロイド薬などを使用します。
かゆみが強い場合は抗アレルギー薬の内服を使用します。重度の場合は短期間、ステロイド内服を使用することもあります。
主な治療方法
【外用】
- ステロイド外用薬
【内服】
- 抗アレルギー剤
- ステロイド内服(重症例)
よくあるご質問
特定が困難なことが多いです。