にきび(ざ瘡)について

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にきび(ざ瘡)とは

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主におでこ、頬、口回りなどに発疹ができる皮膚の病気です。
思春期に多く見られ、皮膚にポツポツとしたふくらみができ、種類によって白にきび、黒にきび、赤にきびなどがあります。
一般に思春期にできたものを「にきび」、大人になってからできたものを「吹き出物」と呼びますが、どちらも医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」という病名です。
すぐ治るものから、にきび痕として残ってしまう重症のものまであります。重症化させないように、できるだけ早い時期からの適切な対処が必要です。気になったら早めに医師に相談してください。

 

主な症状

  • 発疹
  • 痛み
  • 炎症(赤にきび)
  • 黒ずみ(黒にきび)
  • 化膿(黄にきび)

 



治療方法

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にきびの状態により、塗り薬や内服薬を処方します。
菌の繁殖を抑える、炎症を和らげる、皮脂の分泌を抑える等の効果がある薬を組合せて使用ながら症状を抑えます。
ビタミン剤の服用で体の調子を整えることで、にきびができにくくなる効果もあります。

 

主な治療方法

【外用薬】

  • 抗菌薬
  • ディフェリンゲル
  • ベピオゲル
  • エピデュオゲル

 

【内服薬】

  • 抗生物質
  • 漢方薬

 

【その他】

  • ビタミン剤

 

 

 

ビタミン剤などの
販売について

 



よくあるご質問

特定の食品がニキビを悪化させるという根拠はありません。バランスのよい規則正しい食生活をこころがけましょう。
ニキビ痕になることもあるのであまり触らないようにしましょう。
治療が難しいといわれています。ニキビ痕にならないように早めに治療をしていきましょう。