しもやけ(凍瘡)とは
しもやけ(凍瘡)は冷えによって血液循環が悪くなり、組織が炎症を起こす病気です。
皮膚が赤く腫れたり、熱をもったりします。手足の指先、耳など細い血管が集まる体の末端部によくみられます。かゆみや痛みを伴うことが多く、悪化すると潰瘍ができることもあります。
気温が下がり始める12月頃に患者さんの数が増え、気温が暖かくなる春になると改善することが多いです。
主な症状
- 赤み
- 腫れ
- 熱感
- かゆみ
- 痛み
治療方法
ユベラ軟膏(ビタミンE)やステロイド外用薬を使用します。ユベラ錠(ビタミンE)の内服を組み合わせたり、炎症が強い場合は抗アレルギー剤も使用することがあります。
主な治療方法
【外用】
- ユベラ軟膏
- ステロイド外用薬
【内服】
- 抗アレルギー剤
- ユベラ錠
よくあるご質問
体が温まったり、マッサージをすることで症状がひどくでないときは可能です。
マッサージをすることで痒みがひどくなる方は症状が落ち着くまで控えてください。
マッサージをすることで痒みがひどくなる方は症状が落ち着くまで控えてください。